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Shanoneは 10個のOpenAIツール を提供します。エージェント本体のモデルとは独立した連携です。Integrations → OpenAI にAPIキーを登録してください。使用するモデルへのアクセスとAPI残高が必要です。ユーザーのキーが取得できない場合、Shanoneのサーバー共通キーには切り替わりません。 shanone_get_tool_schemaで引数を確認し、shanone_execute_toolで実行します。既存のロール・サービス・ツール権限とパラメーターポリシーが適用されます。新規登録するキャンセルツールは初期状態で無効です。有効化してもジョブの所有者確認は省略されません。この変更ではOpenAIツールにPlus限定条件を追加していません。

ツールリファレンス

画像生成・編集

既存の既定モデルgpt-image-2を維持しています。gpt-image-2.5-sunburstとgpt-image-2.5-flareも指定できます。
  • quality:auto, low, medium, high。GPT Image 2.5のみxhigh, maxも利用可能。
  • background:既定値auto。透過背景はGPT Image 2.5とPNG/WebPの組み合わせが必要です。JPEGでは透過できません。
  • size:autoまたはWIDTHxHEIGHT。各辺は16の倍数、最大3840px、縦横比最大3:1、総画素数655,360〜8,294,400。2560×1440を超える解像度は実験的対応です。
  • n:1〜10。prompt:1〜32,000文字。形式はpng(既定), jpeg, webp。圧縮率0〜100はJPEG/WebPのみ指定できます。
  • 編集元画像は公開HTTPSのPNG/JPEG/WebP。各50MB未満・2,000万画素以下、ダウンロード合計と正規化後の合計はそれぞれ100MB以下。画像取得には共通の60秒上限があります。
  • マスクは最初の画像に適用され、同じ寸法とアルファチャンネルが必要です。透明な画素が編集対象です。白黒の色だけでは編集領域を指定できません。
レスポンスは要求条件requestedと、OpenAIが返した実際の設定actualを分けます。保存済み画像にはurl, width, height, format, size_bytes, expires_atを返します。一部だけ保存できた場合はstatus: partialです。保存失敗時に巨大なBase64を返すことはありません。保存失敗でもOpenAI側の生成費用が発生している場合があります。

非同期リサーチ

既定モデルはo3-deep-researchで、o4-mini-deep-researchも指定できます。background: trueで開始し、response_id, status, next_actionを返します。 max_tool_callsは既定20、Shanoneでの指定範囲は1〜100です。OpenAI内でのツール利用を制限します。reasoning_effortは互換用の非推奨引数として受け付けますが、現在のDeep Researchガイドにモデル別の契約が明示されていないため送信しません。指定時は警告を返し、OpenAIの既定設定を使用します。wait_for_completionの既定値はfalseに変更しました。trueでも待機は最大30秒で、従来の大きなmax_wait_seconds値を渡しても30秒に制限します。
返されたIDでopenai_get_research_statusを通常15秒後に呼び出します。queued/in_progressは受付済み・実行中を意味し、完了ではありません。完了時はoutput, text_blocks, citations, usageを返します。引用の位置はtext_indexが指すtext_blocks内の文字列に対応します。 incompleteでも部分的な本文とincomplete_detailsを保持します。停止しても実行済みのOpenAI利用料は返金されません。Background modeにはプロバイダー側のデータ保持があるため、組織の保持ポリシーに適合する場合に利用してください。

音声

openai_transcribe_audioの入力上限は25MBです。URLのパスには.mp3, .mp4, .mpeg, .mpga, .m4a, .wav, .webmのいずれかの拡張子が必要です。 openai_generate_speechはgpt-4o-mini-ttsを使用します。本文と任意の話し方の指示はそれぞれ最大4096文字。速度は0.25〜4(既定1)、音声は既定coralです。形式はMP3, Opus, AAC, FLAC, WAV, PCMに対応します。PCMは24kHz・16bit符号付きリトルエンディアンの生音声です。聴く人にAI生成音声であることを明示してください。音声生成APIはトークン使用量を返さないため、usage: nullになります。

ファイル分析

openai_analyze_fileは公開HTTPSのCSV/TSV/JSON/TXT/XLSX/PDFを受け付けます。Shanoneでの上限は20MBです。purpose: user_data、有効期間24時間でOpenAIにアップロードし、gpt-6-astraとCode Interpreterで非同期分析します。 memory_limitは既定1gで、4g, 16g, 64gも指定できます。メモリ設定によってOpenAI側の費用が変わります。openai_get_analysis_statusで本文・引用・生成ファイルを取得します。Code Interpreterのコンテナは20分間利用されないと期限切れになるため、完了結果は速やかに取得してください。Shanoneが保存したファイルのURLは24時間有効です。成果物の取得に失敗した場合、本文を保持したまま警告を返します。

エラー・所有者・課金

  • 入力URLは443番ポートの公開HTTPSのみ。認証情報入りURL、リダイレクト、プライベートIPとそのDNS応答は拒否します。接続先は検証済みIPに固定します。
  • 状態取得・停止には、開始時と同じShanoneユーザー・OpenAI APIキーが必要です。所有者情報を持たない旧ジョブやキー更新前のジョブは、このツールでは取得できません。元のOpenAIプロジェクト側で確認してください。
  • 失敗時は文字列のerrorに加えて、code, message, retryableなどを持つerror_detailsを返します。取得できる場合はOpenAIのリクエストIDも含みます。
  • ツール内の失敗はshanone_execute_toolとAnalyticsでも失敗になります。実行サービスとの通信失敗時にローカルで再生成しません。タイムアウトは結果不明を意味する場合があるため、課金処理を無条件に繰り返さないでください。
  • ShanoneのTool CallとOpenAIのAPI利用料は別です。状態確認にも既存のTool Call課金ルールが適用され、この変更ではポーリングを無料化していません。max_tool_callsはOpenAI内の処理上限で、Shanoneの課金回数ではありません。
  • 画像・音声・生成ファイルのURL有効期間は24時間です。画像ツールの従来の7日間トークンURLから変更されています。

APIエンドポイントと公式資料

2026-09-25に公式資料で確認しました。